ふがいないや

倉持有希( Yuki ) ふがいないや歌詞
1.裸の太陽

作詞:YUKI
作曲:平野航
編曲:YUKI/TAKIBIE

ネイキッド·サン
向かいたかった 二人の行き先は
ネイキッド·サン
逃したりした 不埒な生き樣
砂の上 くずれかかって
もつれている 戀をしていた
いつだって 恐いふりをして
あきらめた

惡戲にして せつなくなる
どこに行くの?
二人の夏を ブロ一チにして
胸に光って 眺めているよ
赤い水平線 走る私の影繪
裸の太陽

ビルの屋上の風 乘っかる
おそろいのステップで
追いかけて 裸足でつかまえて
最後に 笑えなくって ごめんね
淚目で ありがとう
君の顏 燒き付けた
燒きつけた

バタフライして 波が踴る
風が騷ぐ 失くした言葉
探そうとして
あたふたして 君のとなり
赤い流線型 走るふたつの影繪
裸の太陽

Naked Sun Naked Sun Naked Sun
Naked Sun!

惡戲にして せつなくなる
どこに行くの?
二人の夏を ブロ一チにして
胸に光って 眺めているよ
赤い水平線 走る私の影繪
裸の太陽
ララララララ ララララララ
二人の夏を ブロ一チにして
胸に光っている

ネイキッド·サン
ネイキッド·サン
ネイキッド·サン
ネイキッド·サン


2.ふがいないや

作詞:YUKI
作曲:蔦谷好位置
編曲:YUKI/Band ASTRO/玉井健二/湯淺篤

私が生まれた朝の街
雪の中に埋もれた
それはそれは小さい手で
青空をあおいだ
さながら 昔からよく知る
となりの あの娘のように
片方の耳たぶで聽く
卒業のカノン
1人でも 大丈夫よって
めくれてる 私のスト一リ一
誰かのせいにしたいよ
つらいなあ。いや。嫌。

右利きの おりこうさんには
雨上がりを あげよう
手作りの フォ一チュンクッキ一
食べながら でかけよう
哀しくって 泣いてばっかりいたら
芽が溶けて無くなった
秋になり また 冬になり
ひとつ年をとった
遠くまで 逃げているつもりでも
終わらない 君のスト一リ一
にやにや 笑っている
ふがいないや。いや。

すがりながら 追いかけてみても
あしげにされても
空いた穴を 埋めよう
ちがいないや。いや。

かさねあう もたれあう
すててしまうんだ もうすぐ
消えてしまう 愛しい人も
優しい日々よ もうすぐ

私が生まれた朝の街
雪の中に埋もれた
それはそれは小さい手で
青空をあおいだ
遠くまで 逃げているつもりでも
終わらない 君のスト一リ一
にやにや 笑っている
ふがいないや。いや。

すがりながら 追いかけてみても
あしげにされても
空いた穴を ふさごう
ちがいないや。いや。
ふがいないや。いや。
つらいなあ。嫌。嫌。


3.夏のヒ一ロ一

作詞:YUKI
作曲:HARCO
編曲:YUKI/玉井健二/湯淺篤/弦一徹

最後の花火 搖れて落ちた
夕暮れ 掃り道
淚さっきから こらえてる
小さく 肩寄せ 步いてる
なぐさめてくれた 最後まで
わかるはずもないくせに でも
優しさを 忘れずに
生きていこうね と

夏は終わり 君のにおい
ソ一ダ水の泡に 溶けた
また來年 きっと逢えるように
日に燒けた わたしだけの
夏のヒ一ロ一

風が運んだ君の手紙
何度も讀み返す
震えてる文字の 向こうから
想いは強く伝わるから
確かめていたい 何度でも
引き返す事は 出來ないけど
大切に 每日を 生きていけるから

浮浪雲に 君の祈り
蟬時雨の 聲に 消えた
泥だらけで 手も 繫げずにいた
いつも 強がりばかりの
夏のヒ一ロ一

夏は終わり 君のにおい
ソ一ダ水の泡に 溶けた
また來年 きっと逢えるように
日に燒けた わたしだけの
夏のヒ一ロ一